松田翔太&前田敦子に新静岡駅騒然!「イニシエーション・ラブ」トレイン運行開始
2015年5月17日 15:30

[映画.com ニュース] 乾くるみ氏のベストセラー小説を映画化した「イニシエーション・ラブ」の公開記念ラッピングトレイン「イニラブ号」が5月15日、静岡で運行を開始し、お披露目イベントが新静岡駅で行われた。主演の松田翔太、前田敦子、堤幸彦監督が出席し、その模様をひと目見ようと約200人のファンが詰めかけ、構内は一時騒然となった。
映画は、1980年代の静岡と東京を舞台に展開されるラブストーリーである一方、ラスト5分ですべてがくつがえるミステリーとしての側面を併せ持つ。107年にわたり市民の生活の足として利用される「静岡鉄道」が初めて映画とタイアップし、車両の内外を同作で彩ったラッピングトレインを完成させた。
3人はこの日、イニラブ号に乗ってホームに登場し、松田は「映画の公開までご協力をお願いします」と挨拶。前田は「乗せていただいた電車の中もポスター一色で、かわいい仕掛けもあり、とてもうれしいです」と喜びながら、「ひとつだけハートのつり革があるんですが、そこからのぞくとサインが見えるようになっています」とお楽しみポイントを明かした。
さらに電車に乗った感想として、松田は「久々に電車に乗り楽しかったです。乗り心地はバッチリです」と語り、前田も「人がいない時間に浸って欲しいなと思います。(今乗ってきた電車内は)少ない人数だったので気持ちよかったです」と大満足の様子。堤監督も「映画はいろいろ撮ってきましたが、電車になったのは初めてです」と感激しきりだった。
イベントの最後には、3人がそろってテープカットを実施。また、それぞれが「イニラブ号」の車体にサインを入れ、新たな歴史の幕開けを祝福した。「イニシエーション・ラブ」は、5月23日から全国で公開。なおイニラブ号は、6月14日まで運行する。
(C)2015「イニシエーション・ラブ」製作委員会
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント