「フィフティ・シェイズ」続編の脚本は原作者の夫が執筆
2015年4月30日 16:30

[映画.com ニュース] 大ヒット映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編「フィフティ・シェイズ・ダーカー」の脚本を、原作者E・L・ジェイムズの夫ナイオール・レナードが執筆することになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
レナードは、「エアフォースワン・ダウン」や「セレモニー」などイギリスのテレビ映画の多くを手がけている脚本家で、クレジット表記はされていないものの、第1弾「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」にも参加している。原作者のジェイムズは、映画版「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」に積極的に関与し、サム・テイラー=ジョンソン監督と対立。その結果、続編からはジョンソン監督と脚本のケリー・マーセルが降板している。
ジェイムズは自ら続編の脚本を執筆すると主張していたが、製作を進めるユニバーサルは脚本執筆経験のある夫のレナードが適任とみて、妥協を引き出した模様。なお、第1弾は全世界興行収入5億6880万ドルの大ヒットを記録したことから、主演のダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンは出演料の大幅アップを求めて再交渉をするものとみられている。
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