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ポン・ジュノが初プロデュース作を語る「海にかかる霧」メイキング映像公開

2015年4月15日 12:45

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「海にかかる霧」の1シーン
「海にかかる霧」の1シーン
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[映画.com ニュース] 「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」などの鬼才ポン・ジュノが初めてプロデュースを手がけ、「殺人の追憶」の脚本を担当したシム・ソンボが監督デビューを果たした「海にかかる霧」のメイキング映像が公開された。映像では、ポン・ジュノが本作の見どころについて語っている。

本作は、2001年に韓国で実際に起こった「テチャン号事件」をベースにした舞台「海霧(ヘム)」を映画化。不況にあえぐ漁村の男たちが一発逆転の大漁を狙って出航するがかなわず、切羽詰まった船長は中国からの不法移民の密入国を手伝うという闇ルートの仕事を引き受けてしまう。たやすく思えた計画は海上警察の捜査や悪天候に阻まれ、逃げ場を失い疑心暗鬼に陥った船員たちは、次第に正気を失っていく。

ポン・ジュノは本作について「人間の本質に迫るストーリーです」と明言。「興味深いのは、極限状態の中でも愛が芽生えるところです。パク・ユチョンさん演じるドンシクと、ハン・イェリさん扮するホンメの間に。あり得ない状況で芽生える愛が見どころですね。そんな状況だからこそ生まれたせつない愛です」と話している。

同メイキング映像はほかに、共演者の背後でおどけたり、監督からカットがかかった後に安堵の表情を浮かべたりするパク・ユチョンの姿なども収めている。

海にかかる霧」は4月17日よりTOHOシネマズ新宿にて先行公開。4月24日より全国ロードショー。

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