インディア・アイズリー、美少女暗殺者演じた実写版「カイト」を語る
2015年4月3日 21:20

[映画.com ニュース] オリビア・ハッセーを母に持つ若手女優インディア・アイズリーが、梅津泰臣氏のカルトアダルトアニメを実写映画化した「カイト KITE」について語ったインタビュー映像が公開された。
少女が売買される荒廃した近未来。少女サワは、両親を暗殺した組織に近づくため、娼婦になりすまして男たちを葬っていた。しかし、精神バランスを保つ薬「アンプ」の副作用で、サワの記憶は少し失われていた。昨年、米映画サイト「TC Candler」で「世界で最も美しい顔100人」の12位に輝いたアイズリーが、復しゅうに燃える美少女暗殺者サワを演じている。
アイズリーは、「強い女性を描いた作品ってとても少ないわ。ウソくさい映画ならあるんだけどね。それからもうひとつ、この映画で気に入っている点は、アクションだけではなく、人物もきちんと描かれている。物語の中心に人間が置かれているのよ」と説明。原作はハリウッドでも高い人気を誇るアニメだが、「これは実写のアクション映画だから、もし忠実に原作アニメを実写化するなら日本人が日本語で演じるべきよね。でも、この映画はそうじゃない。その点が1番の変更点だと言ってもいい。物語の印象が大きく変わったと思うわ」と語る。
サミュエル・L・ジャクソンが、両親を失ったサワを暗殺者として育てたアカイ役で出演しており、アイズリーは「サミュエルと一緒の演技は、自然体でいられるの。そんな風に思える共演者は少ないわ。何も考えずにその場にいるだけで大丈夫。彼と自然に会話するだけよ」と信頼を寄せた。
「カイト KITE」は、4月11日から全国で公開。東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・シネ・リーブル梅田限定で、サワと同じ赤い髪で劇場窓口に行くと1100円で鑑賞できる「赤い髪」割引が実施される。
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