田辺誠一&大塚寧々夫妻、舞台挨拶でも熱々!
2015年3月25日 21:10

[映画.com ニュース]映画「恋する・ヴァンパイア」の完成披露試写会が3月25日に都内で開催され、主演の桐谷美玲をはじめ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、柄本明、主題歌を担当する三戸なつめ、鈴木舞監督が上映前の舞台挨拶に登壇。田辺と大塚は今作で夫婦役を演じ、壇上でも仲睦まじい姿を披露した。
夫婦役を演じる田辺は「あんまり作らずに自然に(演じた)」。大塚は「お仕事でありプロなので、多少、照れくささは隠しつつ(笑)。話しやすくてやりやすかったです」と振り返る。間近で2人のやりとりを見ていた桐谷は「憧れすぎてどうしよう!? と思いました。実際も素敵な2人なんだと想像させられました」と語っていた。
日本、台湾、韓国、香港など国際色豊かなキャストが顔をそろえ、バンパイアの一族として生まれたキイラがバンパイアであることに思い悩みつつ、幼なじみとの恋に向き合っていく姿を描き出す。
一途に初恋の相手を想うキイラを演じた桐谷だが、自身は相手にどうやって気持ちを伝えるのかと問われると「頑張ります(笑)」とやや抽象的な返答。「頑張りますけど、最後の『好きだよ』とかそういう言葉は(相手に)言ってほしい! そうなるまでは頑張りますが、最後(のひと言)は待ってます」と微妙な女心を吐露し、女性客の共感を呼んでいた。
桐谷の相手役を務めた戸塚は映画初出演。「念願がかなった」「特別な思いが入ってます」と語るように気合い十分で臨んだよう。特にアクロバティックなパフォーマンスを得意とするだけあって、デートシーンでは自身のアイディアでバック転を取り入れるなどしたそうで、この日も、観客のリクエストに応えてバック転を披露し喝采を浴びていた。
劇中、相手を思うあまりにある行動に出るキイラにちなんで、登壇陣は「好き過ぎてしてしまったこと」を発表したが、桐谷は好きな人とのきっかけを何とか作ろうと、あえてメールアドレスを変更し「普通は(変更を知らせる通知は)一斉送信なんですけど、好きな人にだけ個別に送って『絶対に登録してね』と入れた」と恋のテクニックを披露。戸塚は桐谷と同じく好きな相手の気を引こうと「(教室の)ザリガニを机に置いた」と告白し「(桐谷と)動機は同じなんですけど」と釈明するもドン引きされていた。
既婚者の田辺は、「自分に何かあったら」と考えて「生命保険に加入しました。そういうのを考える年齢になった」と語り、熱々の2人に会場は大盛り上がりだった。「恋する・ヴァンパイア」は4月17日より公開。
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