イーサン・ホークが再びシェイクスピア劇に挑む「アナーキー」6月公開決定
2015年3月18日 17:00
[映画.com ニュース] イーサン・ホーク、マイケル・アルメレイダ監督が「ハムレット」に続きシェイクスピア劇の映画化に挑んだクライムサスペンス「シンベリン(原題)」が、「アナーキー」の邦題で6月13日に劇場公開されることがわかった。東京・新宿シネマカリテで、5月16日~6月26日に開催される映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」を皮切りに、全国で上映される。
ホークをはじめエド・ハリス、ミラ・ジョボビッチら実力派から、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で話題を集めたダコタ・ジョンソン、アントン・イェルチン、ペン・バッジリーら注目の若手俳優が結集し、嫉妬や誤解で運命に翻ろうされる男女を描いた戯曲を映像化。舞台をアメリカの衰退した辺地の町に移し、アクションを盛り込みながら、ギャング、汚職警官、詐欺師が入り乱れる現代劇に仕上げた。
麻薬王シンベリンの娘イノジェンは、幼なじみのポステュマスと結ばれる。しかし、シンベリンが後妻クイーンの息子クロートンとイノジェンを結婚させるため、ポステュマスを追放してしまう。イノジェンと引き離されたポステュマスの前にヤーキモーという男が現れ、イノジェンの愛を確かめようと賭けを持ちかける。
「アナーキー」は、6月13日から全国で公開。
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