ジェイミー・フォックス主演マイク・タイソン伝記映画にM・スコセッシ監督?
2015年3月17日 11:05

[映画.com ニュース] ボクシングの元ヘビー級世界王者マイク・タイソンの伝記映画に主演するオスカー俳優ジェイミー・フォックス(「Ray レイ」)が、同作のメガホンをマーティン・スコセッシ監督がとる予定だと明かした。
フォックスは、ラジオ番組「The Breakfast Club」のインタビューで「タイソンと一緒にパラマウントに行ってきたばかりだ。タイソンを演じる。監督はマーティン・スコセッシ」と明言。スコセッシ監督の名前は、昨年タイソンが同企画に言及した際にも出ていた。
タイトル未定の本作の脚本には、スコセッシ監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたテレンス・ウィンターが決定している。ウィンターはまた、テレビシリーズ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」ではスコセッシとともに制作総指揮を務めている。
1986年、史上最年少の20歳で世界ヘビー級王者となったタイソンは、その後90年代にかけて史上最強のボクサーの名を欲しいままにした。しかし一方で、レイプ事件や有名な「耳噛み事件」を始めとした数々のスキャンダルでメディアを騒がせた。近年は、大ヒットコメディ「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」への出演で脚光を浴びている。
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