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桐谷美玲&山崎賢人&坂口健太郎、笑いの絶えない「ヒロイン失格」撮影現場に密着!

2015年3月16日 00:00

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撮影現場が公開された「ヒロイン失格」
撮影現場が公開された「ヒロイン失格」

[映画.com ニュース] 桐谷美玲が主演を務める人気コミックの実写映画化「ヒロイン失格」の撮影現場がこのほど、報道陣に公開された。神奈川県内の某大学キャンパスで、桐谷をはじめ共演の山崎賢人坂口健太郎福田彩乃我妻三輪子、多数の高校生役エキストラを迎え、撮影はにぎやかに行われた。

原作は、累計発行部数120万部を突破する幸田もも子氏の同名人気コミック。恋に暴走する女子高生はとり(桐谷)が、幼なじみの利太(山崎)と学校一のモテ男・弘光(坂口)の間で揺れ動き、七転八倒する姿を描いたロマンチックコメディだ。

利太(山崎)に思いを寄せるはとり(桐谷)は、自分が利太のヒロインであると信じてやまず、利太が学食でいじめられっ子・安達(我妻)をかばうところを目撃しても、友人・中島(福田)の前では勝ち気に振る舞う。一方の利太も、弘光(坂口)と付き合い始めたはとりのことが気になるが、素直になれない。そんな2人の気持ちがすれ違うシーンを食堂で撮影した。

桐谷がコミカルな即興芝居を見せると、モニター越しに芝居を見ていた英監督が爆笑。スタッフ・キャストがとにかく楽しそうに映画作りをしている姿が印象的で、現場を盛り上げる英監督の手腕も存分に発揮されていた。

報道番組「NEWS ZERO」のキャスターなど知的な印象も強い桐谷だが、本作ではコメディエンヌとして新境地に挑んでおり、「こんなに笑えて、泣けて、キュンキュンできる漫画って新しい。もし実写化するなら絶対にやりたいと思っていたのでうれしい」と念願かなっての主演。原作のはとり同様、撮影中はくるくると豊かな表情を披露し、「良い時も悪い時も、いつも一生懸命でまっすぐなところがはとりの魅力。私も今までに全然見せたことのない表情は挑戦でもあるし、すごく楽しくやっています」と打ち込んでいた。

山崎が演じるのは、英監督いわく「ぶっきらぼうで人見知りだけど母性本能をくすぐる。風みたいな男の子で、捉えどころがないけど軽やか」な利太役。「台本を読んだだけではイメージできなかったことも、現場で監督から説明を聞いて『こういう感じなのか』と楽しみながらやっている。すごく新鮮です」と役に息吹を注ぎ込む。

そんな利太に対し、坂口演じる弘光は「太陽のような男」。坂口は、「監督が笑ってくれるので、『ここまでしちゃっていいのかな?』っていう芝居も素直に出せる。太陽のような男と聞いたので、普段の僕よりも笑うように意識している」という。「娚(おとこ)の一生」「海街diary」など話題作への出演が相次ぐ注目株だけに、“太陽”の裏に見え隠れする繊細な心情も丁寧に表現していた。

英監督は、とにかくはとりを魅力的に見せることに注力し「泣いたり笑ったり、はとりは感情を全部表に出す女の子。走るし、こけるし、飛ぶし、踊る(笑)。なので桐谷さんにも『全部出してください!』とお願いしました」。山崎も、桐谷のコメディエンヌぶりに「原作のはとりだと思うところがいっぱい。女の子の喜怒哀楽、汚いところもキレイなところも全部見せていてとてもかわいらしいなと思う」とすっかり魅了され、桐谷も「利太がすごくかわいいんです。淡々とつぶやいたり、じゃれている時は無邪気だったり。漫画で好きだった利太がそのまま飛び出してきた感じ」と相思相愛の様子だった。

ヒロイン失格」は今夏、全国で公開。

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