井筒和幸監督初の本格的レトロスペクティブ開催!
2015年3月8日 06:30

[映画.com ニュース]井筒和幸監督の特集上映が、東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで3月17日から開催される。
1980年代以降の日本映画を牽引してきた映画監督が自作の中から上映作品を選定する「自選シリーズ 現代日本の映画監督」の第3弾企画で、劇団維新派公演を追ったドキュメンタリー「足乃裏から冥王まで」(1979)から、最新作「黄金を抱いて翔べ」(2012)まで15作品を紹介する。
映画初出演の紳助・竜介を主演に迎えた「ガキ帝国」(81)、ナインティナインを起用した「岸和田少年愚連隊」(96)、沢尻エリカの出世作となった「パッチギ!」(05)という、60~70年代の不良たちを主人公にし、若者のまっすぐな生き様を描いた青春映画の傑作3作も一挙上映する。
特集上映は3月29日まで。3月21、28日上映後には井筒監督によるトークイベントが行われる。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント