「第9地区」ニール・ブロムカンプ監督、新「エイリアン」脚本オファーを受諾
2015年2月26日 11:30
[映画.com ニュース] 「第9地区」「エリジウム」などを手がけた南アフリカ出身のニール・ブロムカンプ監督が、「エイリアン5(仮題)」に着手することが明らかになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ブロムカンプ監督は今年1月、「エイリアン5」のコンセプト画を自らのInstagramで公開し、話題になったことで知られている。その後のインタビューで、このコンセプト画は「エイリアン」シリーズを手がける20世紀フォックスに対するプレゼン資料として作成したものであることを告白。その時点ではプレゼンを行っていなかったため、その後の動向に注目が集まっていた。
関係者によれば、フォックスはブロムカンプ監督に「エイリアン5」の脚本執筆を依頼。同作は、リドリー・スコット監督がメガホンをとる「プロメテウス2(原題)」の次の公開を予定しているという。ブロムカンプ監督本人は、自らのInstagramで「えーと、これが僕の正式な次回作となったみたいだ」とコメントを発表している。
なお、ブロムカンプ監督の最新作「チャッピー」は、廃棄処分となった警察用ロボットに学習能力が埋め込まれるという物語で、ヒュー・ジャックマン、デブ・パテル、シャルト・コプリー、シガニー・ウィーバーらが出演している。
「エイリアン」
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