米監督組合賞は「バードマン」アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督
2015年2月9日 12:30

[映画.com ニュース] 第67回アメリカ監督組合(DGA)賞が2月7日(現地時間)に発表され、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が長編映画部門で受賞した。昨年、同賞を受賞した「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督に続き、メキシコ勢が栄冠を勝ち取った格好だ。
ちなみに、DGA賞受賞監督が過去66年間でアカデミー監督賞を獲得できなかったのはわずか7例しかない。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」はまた、今年の賞レースの前半で圧倒的な強さを見せていたリチャード・リンクレイター監督作「6才のボクが、大人になるまで。」を破ってアメリカ製作者組合(PGA)賞を受賞し、勢いをつけている。
なお、ドキュメンタリー映画の監督賞は、エドワード・スノーデンを題材にした「Citizenfour(原題)」のローラ・ポイトラス監督が受賞した。

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
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