イギー・ポップ、イビザで映画撮影中に野良猫を救出
2015年2月9日 07:05

[映画.com ニュース] 新作スリラー「ブラッド・オレンジ(Blood Orange)」のトビー・トバイアス監督が、主演するパンクロック歌手イギー・ポップの撮影中のエピソードを語った。
同作は、イギー演じる伝説のロックスターと美しい若妻がイビザで優雅な暮らしを送っていたところ、妻の元恋人が島に復しゅうに乗り込んでくるというストーリー。イギーのほかに、ベン・ラム、ケイシー・バーンフィールドが出演している。
英メトロのインタビューに応じたトバイアス監督は、イギーについて「とても紳士的で、ユーモアのセンスに長けた素晴らしいプロフェッショナル」と絶賛。肉体的にも精神的にも情熱を注ぎつつ、撮影スタッフ全員への気配りも忘れなかったと振り返り、「さらにケガした野良猫まで救出していたんだよ!」と明かした。
映画は今年、イギリスで公開される予定だ。ちなみに、イギーはこれまで役者として「デッドマン」「ザ・クロウ」「コーヒー&シガレッツ」などに出演している。
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