オリジナル劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」の劇場公開が決定
2015年2月9日 03:00

[映画.com ニュース] オリジナル劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」が、年内に劇場公開されることが発表された。映像・音楽ソフトメーカーのポニーキャニオンが、2013年6月から実施する「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」で大賞を受賞した作品「D.backup」を原案としたアニメ作品となる。
監督は「新世界より」の石浜真史、キャラクター原案をライトノベル「変態王子と笑わない猫。」挿絵を担当するカントク、脚本を「Air」「CLANNAD」の志茂文彦が担当する。また、「ソードアート・オンライン」「劇場版THE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」のA-1 Picturesがアニメーションを制作する。
「D.backup」の劇場版公開は、AnimeJapan 2014で発表されており、正式タイトルや公式サイトの公開を含め、今回改めて発表となった。ポニーキャニオンの石原良一プロデューサーは、同作を「原作の世界観を生かしながら素晴らしい作品に仕上げるので、ぜひ期待して欲しい」とコメントを寄せていた。(トーキョーアニメニュース)
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