佐々木蔵之介&永作博美主演作「夫婦フーフー日記」、漫画化決定!
2015年2月8日 13:45

[映画.com ニュース] 佐々木蔵之介と永作博美が夫婦役を演じる映画「夫婦フーフー日記」が、2月20日発売の「ビッグコミックオリジナル」(小学館刊)で漫画化されることが決定した。同誌の「オリジナル新作賞」で大賞を受賞した漫画家・くれよんカンパニー氏が作画を務め、全6回連載。映画公開直前には、単行本化も予定されている。
フリーライターの清水浩司氏が、悪性腫瘍におかされた妻との493日間をつづったブログを書籍化した「がんフーフー日記」(小学館刊)を原作に、「婚前特急」の前田弘二監督が実写化。映画では、ヨメを失い悲しみに暮れるダンナの前に、死去したはずのヨメが突如現れる。自身の作り出した幻影なのかと困惑するダンナだったが、ヨメとの対話を通じ、やがて生きている間には伝えられなかった思いをあらわにしていく。
さらに、漫画のひとコマも初公開。突然の出来事に困惑気味のダンナを尻目に、ヨメが大好物のハンバーガーをほお張るという、ほほ笑ましい様子を切り取った。夫婦・家族への愛を浮き彫りにする“笑って泣けるコメディ”という作風を、やわらかなタッチで表現した仕上がりとなっている。
「夫婦フーフー日記」は、そのほか杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが出演している。5月30日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
(C)2015 川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
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