「アナ雪」神田沙也加、ディズニー新作ミュージカルの宣伝ナビゲーターに就任！

ブロードウェイの大ヒットミュージカルをもとにした本作では、それぞれの願いを叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命が描かれる。2004年に宮本亜門演出の「INTO THE WOODS」で初舞台を踏んだ神田は、「私の人生に大きな転機を与えてくれた作品であり、この作品があったからこそ今の自分がある。そして、この作品がなかったらアナには出会えていなかったと思います」と思い入れもひとしおの様子。「『アナと雪の女王』があってこその『イントゥ・ザ・ウッズ』だと思いますし、ディズニーの新作ですので、この作品の楽しさや魅力を、一生懸命伝えていきたいと思います」と抱負を述べた。

すでに映画版を鑑賞した神田は、本作と「アナと雪の女王」に共通するテーマは「自立」だと分析。そして、「舞台ではなかなか見られなかった主人公たちの表情や細部の表現というのも見られるので、楽曲ももちろんですけど、お芝居も楽しめる作品として、新しくブラッシュ・アップされたんじゃないかと思います」と語り、「今まで皆さんが見てきたおとぎ話とちょっと違った角度から物語を楽しむことができるかもしれません。名曲ぞろいなので、曲も一緒にお楽しみください！」とアピールした。

また、3月3、4日には、メガホンをとったロブ・マーシャル監督と赤ずきん役のリラ・クロフォードが来日する予定だが、舞台版で同じく赤ずきん役を演じた神田は、クロフォードに対し「すごくかわいくて、スクリーンからもみずみずしい魅力が伝わってきたので、彼女がやってみたいことは何でもかなえてあげたいです」と期待を膨らませている。4日に開催されるジャパンプレミアでは、作品のメッセージが詰め込まれた名曲 「Children Will Listen」を神田が披露する予定だ。

映画「イントゥ・ザ・ウッズ」は、3月14日から全国公開。