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桐谷美玲、念願成就!映画化熱望した「ヒロイン失格」に主演 変顔で新境地

2015年1月26日 06:00

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「ヒロイン失格」に主演する桐谷美玲 (中央)と山崎賢人(左)、坂口健太郎
「ヒロイン失格」に主演する桐谷美玲 (中央)と山崎賢人(左)、坂口健太郎

[映画.com ニュース] 累計発行部数117万部を突破した幸田もも子氏の人気漫画「ヒロイン失格」が英勉監督のメガホンで実写映画化されることになり、桐谷美玲が主演を務めることがわかった。桐谷は原作の大ファンで映画化を熱望していたところ、同作のプロデューサーが桐谷主演をイメージして企画していたため、本人たっての希望という珍しい形での映画化が実現。原作の幸田氏も「連載中密かに主人公はとりのモデルにしていた桐谷美玲さんに演じてもらえるなんて、本当に嬉しいです!」と明かし、太鼓判を押している。

桐谷扮する主人公・松崎はとりは、少女漫画の王道ヒロインのように「耐えて」「人知れず涙を流して」「好きな人の幸せを願う」ようなキャラクターではなく、「好きな人にはまっすぐアタック! 奪えるものは奪ってしまえ!」という猪突猛進タイプだ。山崎賢人演じる幼なじみの寺坂利太に恋をし、絶対的な自信を持って自分が利太のヒロインだと思い込んでいたが、六角精児似のクラスメイト・安達未帆からの告白を利太が受け入れたことが理解できないという役どころだ。

原作のはとりは、感情豊かで表情をコロコロ変える。桐谷は、「4年前に『ヒロイン失格』という漫画に出合い、はとりのマネをしながら変顔の練習をしていたのを思い出します。これほど思い出深く大好きな漫画の実写版に参加させていただけること、ほんとに嬉しく思っています!」とクランクインを心待ちにしている様子。変顔はもちろん、夏休みのシーンを撮影する2月には噴水に転落するカットに挑む予定があるなど、特別な思い入れを胸に秘めている。また、昨年12月に25歳となった桐谷にとって、学生服姿は今作で見納めとなる。

今春から始まるNHK連続テレビ小説「まれ」に出演する山崎は、少女漫画原作の作品に出演するのは「L・DK」以来3度目。「少女漫画のヒロインを逆手にとったこのヒロインの設定がすごく面白いと思いました」と原作に不意を打たれたようで、「はとりの行動、リアクションがすごく面白いので、利太としてそれをどう受けていくか、2人の関係性、空気感を桐谷さんと作っていき、皆さんに笑って、楽しんでもらえる作品になるように演じたいと思います」と意欲をみなぎらせている。

また、はとりに興味をもつ学校一のモテ男・弘光廣祐には、「海街diary」「予告犯」など今年は映画出演が相次ぐモデルの坂口健太郎が抜てきされた。「普通の少女漫画じゃない。最初に読んだ時に思った感想です。ひとりの女の子をめぐっての三角関係、よく聞く話かもしれない。ただ、それだけではなく、学生時代に誰もが経験する葛藤がたくさん盛り込まれていて、この漫画を、弘光廣祐を演じさせてもらえることが、すごく楽しみになりました」とコメントを寄せた。

ヒロイン失格」は今夏、全国で公開。

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