尾野真千子、菜々緒への男性陣の態度に不満顔
2015年1月17日 12:11

[映画.com ニュース]堤真一主演作「神様はバリにいる」が1月17日、全国67スクリーンで封切られ、東京・新宿バルト9での舞台挨拶に堤をはじめ共演の尾野真千子、ナオト・インティライミ、菜々緒、玉木宏、李闘士男監督が出席。堤は「初日、やっときました。いろんなことがあって、まさかこの日が来るとはという感じです」と晴れやかな表情で挨拶し、李監督は「尾野さんから『監督、これちゃんとつくらなシバくで!』と言われたので、その喝のおかげで公開を迎えることができました」と話し会場の笑いをさらった。
クロイワ・ショウ氏の「出稼げば大富豪」(KKロングセラーズ刊)が原案の人情コメディ。堤が胡散くさい日本人大富豪・アニキに扮する。バリ島で暮らす自称“さわやか”な大富豪・アニキの下にワケありな人々が集い、人生をやり直す指南を請うことで再生していく姿を描いた。インドネシア・バリ島で約1カ月半のロケを行っており、強い絆で結ばれている様子の登壇陣は、終始息の合った掛け合いをみせていた。
アニキに弟子入りする祥子を演じた尾野は、舞台挨拶前の楽屋でのエピソードを披露した。「先に菜々緒さんはじめ、男ども3人が到着されていて、私が最後に行った。『あけおめ~』と言って入ったら、これ(堤)が『お前もう来んでいいから、菜々緒さんいるから、お前いらん』。ひどくない?」と暴露すると、堤は「本心です!」とバッサリ。続いて「(バリに)菜々緒さんが来られた時に、私は日本に帰っていた。バリに戻ったらこの男どもが色めきたっているわけ。『カワイイのおったで、お前帰ってきたん?』みたいに。ひどいよね~」と菜々緒との格差に不満顔だった。
さらに、李監督が撮影休止日の裏話として「(バリ島で)『菜々緒のアテンドをしたい』とインドネシア人スタッフがズラッと立候補していた。そのあと尾野さんが現場に帰ってきたらスタッフは意気消沈で、『日本から菜々緒は帰ってこないのか』と。美に対する感覚は日本と全く一緒なんだなと思った」と明かすと、尾野は口をあんぐりと開け絶句。尾野は「暴れようかね、これ」と大荒れで、堤やナオトに当り散らしていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」などを“500円”で観る!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ