下ネタ俳句のカリスマ・大久保佳代子、2015年はエロを「もっと全開に」
2015年1月11日 21:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子が1月11日、都内のスタジオでジョニー・デップ主演作「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」の公開アフレコを行った。デップ演じるインチキ美術商チャーリー・モルデカイを誘惑する、セクシー美女ジョージナの声を担当する大久保。胸元が開いた衣装で登場し、「(視聴者や読者に対する)お年賀です」と谷間を強調した。
大久保はこの日、「エド・ウッド」以来20年にわたりデップの吹き替えを務める平田広明とともにアフレコ。実写声優初挑戦なだけに、「(ジョージナが)エロい女だから大久保さんに、ということは光栄だしありがたいと思って臨みましたが、やっぱり難しいですね。自分が『抱いて』とか、MAXエロさを出しているつもりが、後で聞き直すと全然エロくない」と苦労をにじませたが、平田からは「十分、エロいですよ」と太鼓判を押されていた。
昨年は「下ネタ俳句のカリスマ」としても人気を博した大久保。「2015年は(エロを)もっと全開にしていきます」と意気込み、平田をチラリと見やると「エロい目で見ていますからね、今も」とブレない姿勢をみせた。
さらにデップが来日予定だということもあり、大久保は平田をデップに見立てて予行演習を敢行。「ハリウッド俳優にアプローチする妄想はある」と自信満々の大久保は、股間に顔を近づけ「ワ~オ! アナコンダ!」。平田は「絶対やれよ、それ!」とあきれ顔だった。
ナルシシストの美術商モルデカイが、美女の誘惑やマフィアの抗争に振り回されながら、ゴヤの幻の名画捜索を遂行する姿を描く。2月6日から東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース





