「戦場でワルツを」監督最新作 スタニスワフ・レム原作の「コングレス」劇場公開決定
2014年12月25日 10:00

[映画.com ニュース] ポーランドのSF作家スタニスワフ・レムによる小説を、「戦場でワルツを」のアリ・フォルマン監督が映画化した「コングレス未来学会議」(原題「The Congress」)が、2015年6月に新宿シネマカリテほかで劇場公開されることが決定した。
自らの戦争体験をドキュメンタリーアニメーションとして描いた「戦場でワルツを」が高い評価を受け、アカデミー外国語映画賞にノミネートにもされたフォルマン監督が、「惑星ソラリス」の原作「ソラリスの陽のもとに」で知られるSF界の巨星レムの「泰平ヨンの未来学会議」を映画化した。
13年のカンヌ国際映画祭監督週間に出品され、今年の東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2014のコンペティション部門ではグランプリを受賞。フォルマン監督はTAAF2015(15年3月19日~23日開催)で審査委員を務めることが決まり、TAAF開催にあわせて来日することも決まっている。日本語字幕を映画評論家の柳下毅一郎氏が監修した。
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