禁断の愛、さらに刺激的に「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」日本版本予告編
2014年12月24日 21:45

[映画.com ニュース] 容姿端麗な若き大富豪と恋愛経験ゼロの女子大生の恋愛模様を、特異で過激な性描写を交えて描く官能恋愛映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の日本版本予告編が、このほど公開された。
学生新聞の記者である女子大生のアナは、取材のため大企業の若きCEOグレイのもとを訪れる。会話を重ねる度に親密になっていく2人だが、グレイにはある秘密の趣向があった。
原作は、イギリスの一般女性がネットに投稿した小説で、全世界50カ国以上で翻訳され、累計発行部数1億部(電子書籍含む)を突破したベストセラー。映画のティザー予告編は、7月に公開されるやいなや、インターネット上での総再生回数が1億回を突破した。YouTubeが、再生回数のほかコメント数やシェア数などを考慮して作成したランキングでは、「2014年に最も人気を集めた予告編」の第1位に選ばれている。
このほど完成した日本版本予告では、刺激的なシーンが追加されおり、グレイの“嗜好”がより一層明白になる。過去のある経験から心から人を愛せないグレイと、初めて愛した男性のすべてを受け入れたいと思うアナ。お互いに激しく求め合いながらも、自身の変化に戸惑うふたりの関係が、ビヨンセの「Haunted」のビートに合わせ映し出されていく。
メガホンをとるのは、ビートルズ結成前のジョン・レノンの多感な日々を描いた映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」で注目を浴びた女性監督サム・テイラー=ジョンソン。ファッションモデルとして活躍し、ソフィア・コッポラ監督「マリー・アントワネット」で映画デビューを果たした注目の俳優ジェイミー・ドーナン(グレイ役)と、ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘で、祖母はヒッチコックに才能を見出されたティッピ・ヘドレンという芸能一家に育ったダコタ・ジョンソン(アナ役)が、誰にもいえない禁断の愛に挑む。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、2月13日から全国で公開。
(C)2015 Universal Studios.
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