「ビートルジュース」続編にウィノナ・ライダーがカムバック
2014年12月18日 12:20
バートン監督、マイケル・キートン主演の「ビートルジュース」は、交通事故で死んでしまった新婚カップルが、霊界の“バイオ・エクソシスト”ことビートルジュース(キートン)の助けを借りて、自分たちの家に転入してきた一家を追い出そうとする姿を描いた作品。撮影当時17歳だったライダーは、引っ越してきた家族の娘リディアを演じた。
このほど米MTVのインタビューに応じたバートン監督は、続編も自らメガホンをとり、ライダーが出演することも認めた。ライダーは約2年前に、ザ・キラーズの楽曲「ヒア・ウィー・アー」のミュージックビデオに出演し、このビデオをバートン監督が演出した。このときに久しぶりに仕事をしたことが、「ビートルジュース」続編製作を決心するきっかけになったようだ。
なお、前作に主演したキートンは、新作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)でアカデミー賞主演男優賞ノミネートが有力視されており、再ブレイクの真っただ中にある。キートンは今年2月に、バートン監督がメガホンをとる前提で「ビートルジュース」続編に意欲を見せ、今年10月には脚本待ちであることを明かしており、ライダーとそろってカムバックする見込みだ。
バートン監督は現在、新作「ビッグ・アイズ」のプロモーションで多忙を極めている。同作は、1960年代アメリカのポップアート界に実在した画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻の間に起こった著作権騒動を描いたドラマで、夫妻を演じたクリストフ・ワルツとエイミー・アダムスがそれぞれゴールデングローブ賞(コメディ/ミュージカル部門)主演男優賞、主演女優賞にノミネートされた。日本公開は2015年1月23日。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー