【国内映画ランキング】「アオハライド」首位、「ホビット」3位、「仮面ライダー」が4位
2014年12月16日 17:00
[映画.com ニュース]12月13~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は新作が5本ランクインした。日本映画が3本、ハリウッド映画が2本である。
首位デビューに成功したのは、全国295スクリーンで公開された「アオハライド」。オープニング2日間で動員が21万0497人、興収2億4336万8800円。最終的に15億円以上が見込める上々のスタートを切った。
3位には「ホビット 決戦のゆくえ」がランクイン。全国640スクリーンで公開され、オープニング週末2日間で動員19万5209人、興収2億8708万5500円と、興収では同作が首位となる。これは、今年の2月の公開された「ホビット 竜に奪われた王国」対比で91.6%の出足(興収で比較)。「ホビット 思いがけない冒険」が17億円、「竜に奪われた王国」が14億円なので、今作も前2作と同等の成績に着地しそう。
4位は「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武(ガイム) MOVIE大戦フルスロットル」。2日間の成績は、動員16万6620人、興収2億0453万6600円。全国307スクリーンでの数字。
そして5位には「劇場版アイカツ!」がランクイン。2日間で動員15万6949人、興収1億7272万7250円。全国150スクリーンでの公開で、上位5作品の中ではもっとも高い稼働率を記録している。
「ゴーン・ガール」は7位からのスタート。321スクリーンで公開され、2日間で動員11万8593人、興収1億5339万9400円。最終的に10億円に到達するかどうか。今後の賞レースでのパフォーマンスにも影響されそう。