イザベル・ユペールが3人の男性の間で揺れる人妻に「間奏曲はパリで」予告編

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［映画.com ニュース］　フランスの名女優イザベル・ユペールが、ハンサムな青年と紳士的な外国人、そして実直で武骨な夫というタイプの異なる3人の男性の間で揺れ動く女性を演じたラブストーリー「間奏曲はパリで」の予告編が、公開された。

ノルマンディーの田舎で夫と農場を営む主人公のブリジット。子どもたちも無事に巣立ち、穏やかな日々が続くが、夫はブリジットに無関心。そんなある日、近所のパーティで魅力的なパリジャンの青年スタンと知り合ったブリジットは、夫に内緒でパリに出かける。マルク・フィトゥシ監督がメガホンをとり、ジャン＝ピエール・ダルッサン、ミカエル・ニクビストらが共演。

予告編では、温厚な夫と暮らし、幸せではあるが女性として満たされない毎日を送っていたブリジットが、秘密のパリ旅行に出かけ、美しい建物や風景を楽しむ姿が映し出される。夫が見知らぬ男性と楽しそうに歩くブリジットを発見してしまうシーンも挿入され、物語の思わぬ展開を予感させる。

「間奏曲はパリで」は恵比寿ガーデンシネマほか2015年4月4日公開。