DCコミック映画にウィル・スミス、トム・ハーディ、ジャレッド・レトらが参加
2014年12月4日 11:45

[映画.com ニュース] ワーナー・ブラザースが準備を進めるDCコミック原作のアメコミ映画「Suicide Squad」で、ウィル・スミスやトム・ハーディ、ジャレッド・レトらトップスターが共演することが正式決定したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作は、DCコミックに登場する悪者たちが、自らが犯した罪を償うために自殺行為に等しいミッションを引き受けるという物語で、「フューリー」のデビッド・エアー監督がメガホンをとる。リーダーのリック・フラッグにはトム・ハーディ、デッドショットにウィル・スミス、ジョーカーをジャレッド・レト、そのガールフレンドであるハーレイ・クインをマーゴット・ロビー、さらに、ブーメランをジェイ・コートニー、エンチャントレスをモデル出身のカーラ・デルビーニュが演じる。
注目は、バットマンの宿敵ジョーカーを演じるジャレッド・レトだろう。「ダラス・バイヤーズクラブ」でオスカー俳優となったレトが、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーといった名優たちが演じたキャラクターにどう挑むのか気になるところだ。
なお、製作総指揮は、現在、「マン・オブ・スチール」の続編「バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス(原題)」を製作中のザック・スナイダー監督と、妻でプロデューサーのデボラ・スナイダー。脚本はエアー監督が執筆しており、2016年8月5日の全米公開を予定している。
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