ジャン=クロード・バン・ダム、出世作「キックボクサー」のリメイク版に出演
2014年12月3日 11:45

[映画.com ニュース] アクション俳優のジャン=クロード・バン・ダムが、自身の出世作「キックボクサー」のリメイク版の出演に向け、交渉を行っていることが分かった。
1989年のオリジナル版は、バン・ダム演じる主人公がタイでキックボクシングを究め、兄を半身不随にした対戦相手に挑む姿を描いた。バン・ダムは今回、オリジナル版でデニス・チャンが演じたキックボクシングの達人役を演じるようだ。当初は「マッハ!」シリーズや「トム・ヤム・クン!」のタイ人俳優トニー・ジャーがキャスティングされていたが、スケジュールの都合で降板している。
リメイク版の主人公カートには、「パシフィック・リム」や「X-MEN:フューチャー&パスト」にスタントマンとして参加したアラン・マッシが抜てきされ、米人気プロレス団体WWEの元レスラー、“野獣”バティスタことデビッド・バウティスタ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)が、カートの兄の敵トン・ポー役を演じる。そのほか、「エクスペンダブルズ2」「ザ・ヘラクレス」のスコット・アドキンス、総合格闘技イベント「ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)」の元ウェルター級王者ジョルジュ・サンピエールが名を連ねる。
「ネイビーシールズ:チーム6」のジョン・ストックウェル監督がメガホンをとり、12月第1週に米ニューオーリンズでクランクインし、その後タイで撮影する。
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