ゴッサム賞発表 作品賞はイニャリトゥ監督「バードマン」
2014年12月3日 15:10

[映画.com ニュース] 独立系映画の製作に携わる人々を支援するインディペンデント・フィーチャー・プロジェクト(IFP)主催、第24回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワードが12月1日(現地時間)に発表された。
作品賞に輝いたのは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」。「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を、「バットマン」のマイケル・キートン主演で描いたブラックコメディで、キートンも男優賞を受賞した。
家族に囲まれ幸せに暮らす言語学者の女性が若年性アルツハイマーに冒される、リサ・ジェノバ著「静かなアリス」を映画化した「Still Alice」のジュリアン・ムーアが、女優賞を受賞。
ほかに、米政府の情報収集活動を暴露した中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデンを題材にした「Citizenfour」が、ドキュメンタリー賞を受賞した。
おもな受賞結果は以下の通り。
▼作品賞
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
▼ドキュメンタリー賞
「Citizenfour」
▼ブレイクスルー監督賞
アナ・リリー・アマポアー監督(「 A Girl Walks Home Alone at Night 」)
▼男優賞
マイケル・キートン(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)
▼女優賞
ジュリアン・ムーア(「Still Alice」)
▼ブレイクスルー俳優賞
テッサ・トンプソン(「Dear White People」)
▼観客賞
「6才のボクが、大人になるまで。」
▼審査員特別賞
スティーブ・カレル、マーク・ラファロ、チャニング・テイタム(「フォックスキャッチャー」)
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
▼ドキュメンタリー賞
「Citizenfour」
▼ブレイクスルー監督賞
アナ・リリー・アマポアー監督(「 A Girl Walks Home Alone at Night 」)
▼男優賞
マイケル・キートン(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)
▼女優賞
ジュリアン・ムーア(「Still Alice」)
▼ブレイクスルー俳優賞
テッサ・トンプソン(「Dear White People」)
▼観客賞
「6才のボクが、大人になるまで。」
▼審査員特別賞
スティーブ・カレル、マーク・ラファロ、チャニング・テイタム(「フォックスキャッチャー」)

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