【国内映画ランキング】「寄生獣」が首位デビュー!「フューリー」が2位で大健闘
2014年12月2日 19:00

[映画.com ニュース] 11月29~30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。年末に向け、映画が盛り上がってきた。今週、初登場で首位に立ったのは「寄生獣」。オープニング2日間の成績は、動員が25万6161人、興収3億4033万7300円。418スクリーンでの数字だ。ここ数週間、首位作品が興収1億円台という状況が続いていたが、そんな興行全般の低迷を払拭するようなクリーンヒット。ちなみに、9月の「ルパン三世」と興収を比較すると、76.6%という出足。最終的に20億円ぐらい稼ぎそうな勢いだ。
2位にはブラッド・ピットの「フューリー」がランクイン。全国332スクリーンで公開され、動員15万5667人、興収2億0096万0300円と、こちらも2日間で2億円超えの見事な出足。先週公開された「インターステラー」の103.9%(興収で比較)は大健闘と言っていい。
その「インターステラー」は今週3位。これまでの動員数は39万5105人、興収が5億4665万3500円となっている。
4位「神さまの言うとおり」は、累計動員が59万9887人、興収7億8186万4100円。5位「デビクロ」は同じく31万7819人、興収4億1364万3040人。6位「紙の月」は52万0066人、興収6億4155万9500円といったところ。
なお、圏外ながら「くるみ割り人形」が好スタートを切っている。全国89スクリーンで、2日間の動員が1万8192人、興収で2249万7000人という高い稼働率で12位につけている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ