「ザ・レイド GOKUDO」の壮絶バトル映像が公開!
2014年11月15日 17:55

[映画.com ニュース] 壮絶な格闘シーンと松田龍平ほか日本人俳優の出演も話題のバイオレンスアクション「ザ・レイド GOKUDO」で、アクションシーンの高いレベルがうかがえるバトル映像が公開された。
同シーンは、映画の冒頭、主人公ラマ(イコ・ウワイス)が捜査のために受刑者として潜り込んだ刑務所のトイレで展開する、「1人対多人数」の戦いをとらえたもの。新入りである自分に「洗礼」を与えようとドアの外で待つ一団に、個室に身を潜めて力を蓄えたラマが、意を決して迎えうつさまが映し出される。
映画本編の8割というたたみ掛けるアクションが全世界を驚かせた「ザ・レイド」から、3年を経て登場した続編。物語は前作のラスト直後からスタートし、アジアン・マフィアと日本ヤクザが絡む抗争に、覆面捜査官として潜入するラマの苦闘が描かれる。香港ノワール調をかもし出すストーリー性の進化や、香港のチームを招へいしたカーアクションも話題を集めるが、バリエーションが増加して激しさを増した東南アジアの実戦的武術「シラット」の格闘シーンが出色。公開された映像では、1対多の対比と、トイレの個室という狭い空間で複数の人間を相手にする妙技を確認できる。
監督・脚本・編集は、前作に引き続いてギャレス・エバンス。海外進出を果たした日本人ヤクザ役として、松田のほか、遠藤憲一、北村一輝が出演している。11月22日から全国公開。
(C)2013 PT Merantau Films
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ