【国内映画ランキング】「トワイライト ささらさや」が首位デビュー、「美女と野獣」が2位浮上
2014年11月11日 18:50
[映画.com ニュース]11月8~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。大泉洋と新垣結衣が共演する「トワイライト ささらさや」が首位デビューに成功した。オープニング2日間の成績は、動員8万2140人、興収1億0836万6000円。全国264スクリーンでの公開である。
2位は、3位から浮上してきた「美女と野獣」。週末2日間で、動員8万2085人、興収1億1427万2300円と、興収ではこちらが首位となる。興収は前週の68.3%。
しかし上位2作品を合計しても、興収は2億2000万円ほどで、市場をけん引するほどのパワーはない。先月「近キョリ恋愛」が、今年もっとも興収の低い首位作品となったが、「トワイライト ささらさや」はその時の数字を更新している。
前週の首位から4位に落ちた「エクスペンダブルズ3」は、累計動員が35万5286人、興収4億2986万3700円。10億円到達には微妙な雲行き。
5位をキープした「近キョリ恋愛」は、累計動員が81万9430人、興収10億0937万8800円と、こちらは見事に10億円をクリア。
下位の方では「STAND BY ME ドラえもん」が再ランクインしたり、「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」が2ランクあげたりと、ファミリー映画が気を吐いている。
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