宮沢りえ、ラブホテルに興奮? 「ベッドで飛び跳ねていた」と池松壮亮が暴露
2014年11月2日 20:43

[映画.com ニュース] 第27回東京国際映画祭で最優秀女優賞と観客賞の2冠に輝いた「紙の月」のプレミア試写会が11月2日、都内で開催され、主演の宮沢りえをはじめ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美、吉田大八監督がそろって出席した。
角田光代氏の人気小説を、「桐島、部活やめるってよ」の吉田監督が映画化。銀行の契約社員として実直に暮らす主婦が、年下の男との不倫をきっかけに、ささいなことから巨額の横領に手を染め、堕ちていくさまを描いている。
宮沢は、最優秀女優賞の受賞について「授賞式でも言いましたが、難しい役を演じることを引き出してくれた吉田監督のおかげ。(トロフィーを)半分にちょん切って監督にあげたい」と感謝の言葉を口にする。また、CMやPVを主戦場とする撮影のシグママコトをはじめ「映画を作り続けてきたスタッフばかりではなく、異物同士が集まって、一体感に辿り着いてないところからのスタートでしたが、撮影を重ねパズルが合うように一体感が増していくのが嬉しかった」と充実した表情で振り返った。
大島は開口一番「みんな、元気?」とライブのノリで会場を沸かしたが、「宮沢さんにやれって言われました(笑)」とニッコリ。劇中では、宮沢演じる梨花を無意識に悪へと導いていく若い銀行員を演じているが「小悪魔的な存在なのでシースルーで来ました!」とペロリと舌を出していた。
池松は、梨花と不倫関係に陥る大学生を演じているが、撮影中のエピソードを聞かれ「ラブホテルのシーンがあって(飾りの)貝殻とかがあったんですが、りえさんはベッドで飛び跳ねていました(笑)」と暴露。宮沢は恥ずかしそうに「テンション上がっちゃって……。めったに行かないので(笑)。デコレーションの素晴らしさに感動して、ワクワクしていました」と語り、会場は笑いに包まれた。
吉田監督は、「誰ひとり欠けても僕が撮る『紙の月』にならないと思って誘い、集まってくれた。自慢するならこれだけの人を集めて演技の場を用意したこと」と俳優陣の素晴らしさを強調した。「紙の月」は、11月15日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券