ニコラス・スパークス原作「きみと選ぶ道」のキャストが続々と決定
2014年10月20日 14:50

[映画.com ニュース] 人気恋愛小説家ニコラス・スパークスの小説「きみと選ぶ道」を映画化する「The Choice(原題)」で、主演を務めるベンジャミン・ウォーカー(「リンカーン 秘密の書」)とテリーサ・パーマー(「ウォーム・ボディーズ」)に加え、新たに3人がキャスティングされた。
このほど出演が発表されたのは、「ヤング・スーパーマン」で主演を務めるトム・ウェリング、「パーシー・ジャクソン」シリーズの若手女優アレクサンドラ・ダダリオ、「96時間」シリーズのマギー・グレイス。なかでもウェリングは、三角関係の一角を担うキャラクターに起用された。
ノースカロライナの小さな海沿いの町で、隣人として出会ったトラビス(ウォーカー)とギャビー(パーマー)は、思いがけず恋愛関係に発展。人生の選択を迫られることによって、ふたりの愛が試されていくさまを描く。ウェリングがギャビーの恋人の医師ライアン、グレイスがトラビスの姉妹を演じるが、現時点でダダリオの役どころは明らかになっていない。
ヒット映画「きみに読む物語」「親愛なるきみへ」などの原作者として知られるスパークスが2007年に出版した小説で、邦訳は09年に刊行。映画では、「イン・ザ・ベッドルーム」「ロスト・イン・トランスレーション」の製作を担当したロス・ケイツがメガホンをとり、トム・ウィルキンソン、ウィルバー・フィッツジェラルド、シモーネ・グリフェスも出演する。
昨秋出版されたスパークスの「The Longest Ride(原題)」も映画化プロジェクトが進められており、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが主演し、ジョージ・ティルマン・Jr.監督(「ファースター 怒りの銃弾」)がメガホンをとることが決まっている。

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