【国内映画ランキング】「ふしぎな岬の物語」がV、「近キョリ恋愛」が2位、「プリキュア」5位
2014年10月16日 12:40

[映画.com ニュース] 10月11~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。台風19号に見舞われた3連休、映画マーケットでは2本の日本映画が見事なパフォーマンスを見せた。
まず、吉永小百合が企画・主演を務めた「ふしぎな岬の物語」が首位デビューに成功。全国286スクリーンでの成績は、週末2日間で動員15万2311人、興収1億7680万6300円。3日間では2億3440万8900円となった。出足は、2012年の「北のカナリアたち」の98%(2日間の興収で比較)となっており、興収10億円超えは確実。平日の稼働次第では15億円以上も狙える順調なスタートとなった。
2位には、人気少女コミックの実写映画化「近キョリ恋愛」がランクイン。こちらは全国179スクリーンで、2日間の動員が13万5181人、興収1億7847万2500円。つまり、興収では「ふしぎな岬の物語」をわずかに上回っている。3日間では2億3583万円なので、こちらも興収10億円以上を狙える出足である。
3位の「るろうに剣心 伝説の最期編」は、累計動員が299万7788人と300万人まであと少し。興収は38億2955万8500円まで来た。「京都大火編」が51億7561万5400円なので、2作合わせて90億円を超えている。
4位「蜩ノ記」は累計動員が45万4908人、興収5億3047万0200円。市場にシニア向けの作品が飽和しているせいか、やや伸び悩んでいる印象。
5位には「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」がランクイン。全国210スクリーンで、2日間の動員が8万5396人、興収1億0038万9600円。
関連ニュース

長尾謙杜の30年後の姿を、ディーン・フジオカが演じる 「おいしくて泣くとき」安田顕&美村里江ら出演、主題歌はUruが担当
2025年2月12日 07:00





映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge