座長・山下智久、クレープ屋を差し入れ!「楽しい撮影現場を作りたかった」
2014年10月11日 14:55
[映画.com ニュース] 俳優・山下智久の3年ぶりとなる主演映画「近キョリ恋愛」が10月11日、東京・台場のシネマメディアージュで封切られ、山下をはじめ、共演の小松菜奈、小瀧望、山本美月、佐野和真、熊澤尚人監督が初日舞台挨拶に立った。
王道ラブストーリーに挑んだ山下は、「撮影も楽しかったし、この日が待ち遠しかった。初日にこんなにたくさんの人に来ていただきうれしく思う」と満席の会場を見渡しニッコリ。自身とは真逆の性格だという役柄を演じ、「自分の性格とはかなり遠かったので、挑戦しがいがあるなと思いながら挑んだ。やってみたらすごく難しかったけれど、監督が丁寧に指導してくれたので、ピュアなラブストーリーに仕上がったと思う」と自信をのぞかせた。
鬼才・中島哲也監督作「渇き。」でもヒロインに抜てきされた注目の若手女優・小松は、「贅沢な思いをさせていただいた(笑)。自分で恋心に気づくシーンは、客観的に見てもすごい乙女だなと思った」と照れ笑い。「ジャニーズWEST」所属の小瀧は、あこがれの先輩・山下との共演に感激しきりで「山下君を殴るシーンは緊張したけれど、思い切りやったのでぜひ見てほしい!」とアピールした。
撮影現場には、山下からの“差し入れ”としてクレープ屋も登場したそうで、キャスト陣は大盛り上がり。山下は、「小松さんは2作目だし、みんなが気をつかわずに過ごせる楽しい撮影現場を作りたかった」と座長らしい一面を見せた。
熊澤監督は、「ハルカのツンデレはポップなんだけど毒舌。山下君はふだんからクールなポーカーフェイスなので、ふと笑顔になるシーンなどは緩急をつけないといけなかった」と細やかな演出。最後に山下は、ハルカのツンデレセリフ「生意気ちゃん。おいで」などを生披露し、会場は黄色い歓声に包まれた。
累計200万部を突破するみきもと凜による人気コミックを実写映画化。美形のツンデレ教師・櫻井ハルカ(山下)とクールな天才女子高生・枢木ゆに(小松)の恋愛模様を描く。この日の舞台挨拶の模様は、全国76劇場でも生中継された。
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