QUEEN「ボヘミアン・ラプソディ」、福士蒼汰主演「神さまの言うとおり」公式イメージソングに!
2014年10月10日 05:00
[映画.com ニュース] 日本で絶大な人気を誇る英ロックバンド「QUEEN」の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が、三池崇史監督×福士蒼汰主演の映画「神さまの言うとおり」劇場版予告編公式イメージソングに決定した。同曲が公式イメージソングに使用されるのは、邦画史上初めてとなる。
故フレディ・マーキュリーの最高傑作ともいえる不朽の名作について、「バラード、オペラ、ハードロックを絶妙に織り交ぜたまさにカオスにして傑作楽曲は、おこがましくもこの作品のイメージ通り」と語るのは、東宝映画調整部の臼井央プロデューサーだ。実は、本作の主題歌探しは難航を極め、一度は劇盤を用いることに決まっていた。同プロデューサーは、「偶然テレビからこの曲が流れてきた。これは『神さま』の啓示としか言いようのないタイミングでした」と、起用の経緯を明かした。同曲を使用した予告編は、10月11日から劇場で上映される。
映画「神さまの言うとおり」は、金城宗幸と藤村緋二が手がける同名コミックをもとに、負ければ死という過酷なゲームを課せられた高校生たちが、時に協力し合い、時に探り合いながら生き残る道を切り開いていくサバイバルアクション。第9回ローマ国際映画祭でコンペティション部門への出品が決定しており、福士を筆頭に、山崎紘菜、染谷将太、優希美青、神木隆之介らの共演で、究極の恐怖と笑いを凝縮した新感覚エンタテインメントを展開する。11月15日から全国で公開。