愛する者のために悪に身を捧ぐ!「ドラキュラZERO」本予告公開
2014年10月8日 13:15
[映画.com ニュース] 実在の英雄伝説を基に、「なぜドラキュラは悪に身を捧げたのか?」を描くVFXアクション大作「ドラキュラZERO」の本予告編が、このほど公開された。
同作は、ホラー映画などの悪役として知られるドラキュラのモデルとなった、15世紀半ばのトランシルバニア(現ルーマニア中央北部)の君主ヴラド・ドラキュラを主人公に、人々に敬愛された指導者が強大な敵から民を守るために闇の力を手に入れ、苦しみながらも戦い続ける姿を描く。「ホビット 竜に奪われた王国」で弓矢の名手バルドを演じたルーク・エバンスが、ヴラド役としてシャープな肉体とスタイリッシュなアクションを披露。ヴラドがコントロールするコウモリの大群が、オスマン・トルコの軍勢を吹き飛ばすスペクタクルシーンも話題だ。
公開された予告編では、洞窟に住む謎の人物を訪れたヴラドが「愛する者を守るための力が欲しい」と願い、「百人力の強さと獣たちを支配する力」を手に入れるシーンを網羅。全身をコウモリの群れに変えて飛翔し、敵軍を退けながらも、日の光を浴びると肉体が焼けただれ、愛する妻に「いつものあなたはどこへ?」とさいなまれる。それでもなお妻と息子、民衆という愛する者を守ろうとする“英雄”の孤独と決意が伝わってくる内容が、これまでのドラキュラのイメージを一新させている。
出演はエバンスを筆頭に、「複製された男」「危険なメソッド」のサラ・ガドン、「リンカーン 秘密の書」「マンマ・ミーア!」のドミニク・クーパーら実力派が集結。今作が長編デビュー作ながらも、すでにメジャースタジオのユニバーサルと複数本の契約を結んでいるという新鋭ゲイリー・ショアがメガホンをとった。10月31日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー