スティーブ・ジョブズ伝記映画、ディカプリオ降板で新たに4人の主役候補が浮上
2014年10月8日 12:35

[映画.com ニュース] 今年4月、米ソニー・ピクチャーズによる故スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画の監督と主演候補として、「ザ・ビーチ」でタッグを組んだダニー・ボイル監督とレオナルド・ディカプリオが交渉中だと報じられたが、ディカプリオは辞退していたことがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、ボイル監督がメガホンをとることは決定しているが、ディカプリオはアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の新作「The Revenant(原題)」の撮影を優先し、またそれが終了したあとはしばらく休業する予定だという。
ディカプリオの降板を受けて、ソニーがジョブズ氏役に希望する俳優の候補には、新たにマット・デイモン、ベン・アフレック、ブラッドリー・クーパー、クリスチャン・ベールの4人が浮上した模様。ベールは、ボイル監督の前に本作の監督候補に挙がっていたデビッド・フィンチャーが起用を熱望していたが、フィンチャー自身は条件面で折り合いがつかず本企画から降りている。
タイトル未定の本作は、ウォルター・アイザックソン著のベストセラー評伝「スティーブ・ジョブズ」の映画化。「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家アーロン・ソーキンと同プロデューサーのスコット・ルーディンが起用されており、ソーキンは、2012年11月の時点では、初代マッキントッシュ、NeXTコンピュータ、そしてiPodというジョブズ氏が生み出した3つの製品を中心にした3部構成になると語っていた。
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