クローネンバーグ監督&ジュリアン・ムーアでセレブ描いた新作、12月末公開!
2014年10月3日 18:00

[映画.com ニュース]鬼才デビッド・クローネンバーグ監督の新作「Maps to the Stars」が、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」の邦題で、12月20日に劇場公開されることが決定した。
クローネンバーグ監督が、初めて米ハリウッドで撮影を敢行し、リムジン運転手をしていた脚本家ブルース・ワーグナーの実体験に基づく物語を映画化。ユーモアと風刺を交え、ハリウッドセレブの姿を浮き彫りにする。
セレブ向けセラピストの父ワイス、ステージママの母クリスティーナ、人気子役の息子ベンジー。典型的なハリウッドセレブのワイス一家には、隠された秘密があった。ワイスの患者で落ち目の女優ハバナが、施設に入所していたワイス家の長女アガサを秘書としてハリウッドに呼び寄せたことから、運命の歯車が狂い始める。
かねてクローネンバーグ監督とのタッグを熱望していたジュリアン・ムーアが、クローネンバーグ監督をして「素晴らしいモンスターが誕生した!」と言わしめる演技を見せ、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞を受賞。若手実力派女優ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザックら実力派俳優が結集しているほか、「コズモポリス」に続きロバート・パティンソンが出演している。
「マップ・トゥ・ザ・スターズ」は、12月20日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー