瑛太、「世界で誰にも出来ない芝居」と「まほろ」の松田龍平を絶賛
2014年9月30日 10:15
人気シリーズの第3弾ということで、瑛太は「ドラマを経て2人の距離感が染み込んでいった。今までは多田がツッコミで仰天がボケの関係だったけど、今回は行天が多田に振り回されてしまうような展開、新鮮な気持ちで見てもらえると思います」とこれまでとは一味違う面白さがあると新作に太鼓判。松田がはにかみながら「映画に戻ってこれて嬉しいです……」とつぶやくと、客席のみならず瑛太と監督もクスクスと笑い始め、“チームまほろ”独特の空気感を漂わせた。
MCからお気に入りのシーンを問われると、瑛太は「行天が塾の先生に成りすますシーン。龍平が行天を演じながら、その上塾の先生を演じているのがとてつもなくいいんです。世界で誰も出来ない芝居だと思います」と松田のシーンを絶賛。当の松田は「何を言えばいいのか……」と困り果てながらも、最終的には「多田と真木よう子さん演じる亜沙子の急展開が楽しみです」と瑛太の見せ場を挙げ、お互いを称えあった。
またこの日は、映画の“便利屋”という設定にちなみ、瑛太と松田が集まった観客の依頼に応えるというファンにはたまらないイベントが用意された。観客から「ずっと好きな人がいる。告白が成功しそうなシチュエーションを教えてほしい」と頼まれると、松田がすかさず「ここでそれ言えるなら大丈夫そうだけどな(笑)」とツッコミを入れると、瑛太も「それ以上の答えが見つからない(笑)」とうなずき、会場を沸かせていた。
映画「まほろ駅前多田便利軒」、続編として製作されたテレビドラマ「まほろ駅前多田番外地」に続くシリーズ第3弾。まほろ市で便利屋を営む多田(瑛太)、変わり者の同級生・行天(松田)。多田は、行天の元妻から娘の子守り、まほろ市の裏番長・星から謎の新興宗教団体の極秘調査を押しつけられる。厄介な依頼に悪戦苦闘するふたりは、挙句バスジャック事件にまで巻きこまれてしまう。「まほろ駅前狂騒曲」は、10月18日から全国で公開。
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