マシュー・マコノヒー「マジック・マイク」続編には出演せず
2014年9月24日 11:10

[映画.com ニュース] チャニング・テイタムの実体験をもとに、男性ストリッパーの世界を描いたヒット作「マジック・マイク」の続編「マジック・マイクXXL(原題)」に、前作でストリップクラブのオーナー役を演じたマシュー・マコノヒーが出演しないことが明らかになった。
これまで、続編には前作の主要キャストが続投すると報じられてきたが、スティーブン・ソダーバーグ監督に代わってメガホンをとるグレゴリー・ジェイコブズが、このほど米The Playlistに対して明かした。本作後、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマコノヒーは、クリストファー・ノーラン監督の新作「インターステラー」をはじめ、現在ハリウッドで引っ張りだこの存在だ。
なお、テイタム、ジョー・マンガニエロ、マット・ボーマーの続投は確定しており、新キャストの参加も予定されているが、ジェイコブズ監督はそれ以外あまり多くを語れないと話した。ただし、続編はいわばロードムービーになり、前作とはかなり異なる内容になるという。
「マジック・マイクXXL(原題)」は、2015年7月1日の全米公開が予定されている。
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