トム・ヒドルストン主演H・ウィリアムス伝記映画、妻役にエリザベス・オルセン
2014年9月23日 12:50

[映画.com ニュース][映画.com ニュース] 英俳優トム・ヒドルストン主演で、アメリカの音楽史に大きな影響を与えたカントリー歌手ハンク・ウィリアムスの生涯を映画化する「I Saw the Light(原題)」に、米女優エリザベス・オルセンがウィリアムスの妻オードリー・メイ役で出演することがわかった。
1923年、アラバマ州モンゴメリーに生まれたウィリアムスは、10代の頃にキャリアをスタートさせ、シンガーソングライターとしての才能を開花。しかし、アルコールやドラッグを多用し、53年1月1日に心臓発作のため29歳の若さで他界した。短い生涯ながら、11曲がビルボードのカントリー&ウェスタン・チャートで第1位を獲得している。
オルセン扮する妻のオードリー・メイ・ウィリアムス(旧姓シェパード)は、20歳のシングルマザーだったときに同い年のウィリアムスと出会い結婚。ウィリアムスのマネージャー的役割を務めたほか、自身も歌手としてともにステージに立った。しかし、ウィリアムスの死の1年前に離婚。自身も75年に53歳の若さで死去している。
「トゥモロー・ワールド」「TIME タイム」のプロデューサー、マーク・エイブラハムが製作・監督・脚本を兼ね、コリン・エスコットの評伝「Hank Williams: The Biography」を下敷きに映画化する。ウィリアムスの楽曲使用権も確保されており、ヒドルストンが自ら歌唱も担当するという。10月にルイジアナ州でのクランクインが予定されている。
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