P・K・ディック「高い城の男」ドラマ化、主演女優にアレクサ・ダバロス
2014年9月18日 15:40
[映画.com ニュース] 米アマゾン・スタジオが企画している、SF作家フィリップ・K・ディックの小説「高い城の男(The Man In the High Castle)」のドラマ化に、「タイタンの戦い」「ミスト」の女優アレクサ・ダバロスが主演することがわかった。
1962年に発表されたヒューゴー賞受賞作「高い城の男」は、もしドイツと日本が第2次世界大戦に勝利していたらという設定のもと、ナチスドイツと大日本帝国によって分割統治されるアメリカ合衆国を舞台に繰り広げられる群像劇。
米Deadlineによれば、ダバロスは、日本統治下で暮らすジュリアナ・フリンクを演じる。日本文化を愛し、合気道をたしなむが、日本兵に妹を殺されたのをきっかけに、レジスタンスに身を投じる。
本作は、「X-ファイル」シリーズのフランク・スポットニッツが脚本、デビッド・セメル(「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」)がパイロット版の演出を務める。また、ディック原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した「ブレードランナー」のメガホンをとった、リドリー・スコット監督の製作会社スコット・フリーがプロデュースを手がける。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド NEW
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5 NEW
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア NEW
【わたしが死ぬとき、隣の部屋にいて】余命わずかの親友から奇妙なお願い――魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー