亀梨和也主演「ジョーカー・ゲーム」公開は15年1月31日に決定!追加キャストも発表
2014年9月12日 10:00

[映画.com ニュース] 入江悠監督と「KAT-TUN」の亀梨和也がタッグを組み、柳広司氏のスパイサスペンス小説を映画化する「ジョーカー・ゲーム」の公開日が、2015年1月31日に決定した。また、今作には亀梨と深田恭子、伊勢谷友介が“参戦”していることが発表済みだが、新たに小澤征悦、小出恵介、山本浩司、渋川清彦、田口浩正、光石研、嶋田久作が出演していることを、配給の東宝が発表した。
同名原作は2009年、第30回吉川英治文学新人賞と第62回日本推理協会賞長編及び連作短編編集部門に輝いた話題作だ。映画の舞台は、架空の第二次世界大戦前夜。規律違反で極刑を言い渡された青年(亀梨)は刑の執行直前、謎の男・結城(伊勢谷)から秘密組織“D機関”にスカウトされる。青年は“嘉藤”という新たな名を与えられ、国際都市“魔の都”に駐在する米国大使・グラハムの手から世界を揺るがす機密文書ブラックノートを奪取するという極秘ミッションに就く。
映画の公式サイト(http://jokergame-movie.com)では特別映像が公開され、卓越した映像構成と演出力で注目を浴びる入江監督の世界観を堪能することができる。純白のクラシックスーツに身を包んだ亀梨、米国大使の愛人である謎の女・リンに扮し怪しげな表情をたたえる深田、勇ましい軍服姿で射抜くような眼差(まなざ)しを注ぐ伊勢谷の姿から目を離すことができない。
日本国内だけでなく、インドネシア・バタム島に作られた広大なオープンセットやシンガポール市内で大規模な撮影が行われただけに、ロケーションやアクションも規格外。映像の終盤は、歩きながら瞬間的に変装する嘉藤の姿で締めくくられている。同映像は、第1弾チラシとともに9月13日から全国の劇場で初披露される。
「ジョーカー・ゲーム」は、2015年1月31日から全国で公開。
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