岡田将生、主演映画で人生初のウエディングドレス 新婦になって新朗とのキスも
2014年9月9日 07:05

[映画.com ニュース] 俳優の岡田将生が、主演映画「想いのこし」の劇中で人生初のウエディングドレス姿を披露していることがわかった。結婚式直前にこの世を去った新婦の願いをかなえるため、新朗との誓いのキスも交わしている。
同作は、女と金にしか興味のない男が、この世に未練を残して死んだ4人の男女の思いを届けるうちに、本当に大切なものは何かに気付いていく姿を描いたドラマ。岡本貴也氏の小説「彼女との上手な別れ方」を、「ツナグ」の平川雄一朗監督が映画化。岡田がダメ男の主人公ガジロウを演じ、広末涼子、木南晴夏、松井愛莉、鹿賀丈史らが共演している。
当該シーンは、結婚式直前にこの世を去ってしまった女性ルカ(木南)の最後の「想いのこし」をかなえるため、代わりにガジロウがウエディングドレスをまとい、結婚式を執り行うという場面だ。撮影では10テイク以上が行われたため、岡田はその回数だけバージンロードを歩き、新朗役の俳優・高橋努とキスをしたという。
ウエディングドレスを着た感想について岡田は、ウエストをきつく絞られ「ほんとに苦しかった。女性は大変だなあとしみじみ思っていました」という。そして、ドレスを身にまとった自分の姿については、「なんともいえない複雑な気持ちになりましたが、監督が笑ってくれればいいやって思いました。木南さんに負けてないです」と話している。
男性とのキスシーンについては「気持ち悪かった! でも柔らかい。高橋努さんにやられました(笑)」と語り、「時間がないなかキャスト、スタッフで最高に面白く感動できるシーンが作れたと思っています。この映画の前半で一番大切なシーンです。見ていただけたら、きっと笑いながら感動していただけると思います!」と自信をのぞかせている。
「想いのこし」は11月22日から全国公開。
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