ドラマ版「グーグーだって猫である」挿入歌は高田漣&UAの「パレード」
2014年9月5日 10:00

[映画.com ニュース] 宮沢りえ主演で、人気漫画家・大島弓子氏の自伝的エッセイ漫画をドラマ化する連続ドラマW「グーグーだって猫である」の挿入歌が、ポップ・エレクトロニカバンド「pupa」の高田漣と歌手のUAがコラボレーションした楽曲「パレード」に決定した。 UAは、「お誘いのあった前日、5、6年程前にご一緒した漣君とのライブ映像を見なおしていたところ。はて漣君はどうしてるかしら? と想っていたので大変驚きました。曲をいただいて、鼻歌していると、色んな絵が見えてきて、録音はとても楽しみでした」と述懐。「普遍的な名曲感がありながら、独特な構成なので、ご覧になる方々には挿入歌『パレード』がどのように映像と結ばれているのかも見所のひとつ」とアピールし、「りえちゃんを始め、役者陣、そして大島先生と、大好きな方々ばかり、思い出に残る一曲となりました」と語っている。 原作は、大島氏が飼いネコとの愛しい日
々をつづり、累計発行部数80万部を突破した人気漫画で、2008年に小泉今日子主演で映画化された。ドラマ版の監督は劇場版から犬童一心が続投し、オリジナルストーリーで原作を再構築。愛猫サバの突然死をきっかけにスランプに陥った人気少女漫画家・小島麻子と、病気の子ネコの物語を描き出す。 あわせて公開されたポスターは、ドラマの舞台となった井の頭公園で撮影されたもの。ネコ「グーグー」を抱きしめる麻子姿が、愛しさを感じさせる印象的なビジュアルとなっている。 連続ドラマW「グーグーだって猫である」は、10月18日から毎週土曜日午後10時に全4話で放送。
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