新たなドラキュラ像を描くアクション大作「ドラキュラZERO」予告編が完成
2014年8月29日 13:00

[映画.com ニュース] ブラム・ストーカーの古典小説「ドラキュラ」に登場するドラキュラ伯爵のモデルとされ、15世紀に実在したワラキア公国君主ヴラドを主人公に描く「ドラキュラZERO」の予告編が完成した。
実在の人物をベースに、これまで描かれてきたドラキュラのイメージを一新し、最新VFXを駆使してスタイリッシュに描くアクションエンタテインメント大作。予告編には、これまで公開されていなかった新シーンが多数追加。なぜヴラドが悪にその身を捧げることを選んだのかが、克明に描かれている。
ヨーロッパ侵攻を目論む大国オスマン帝国から民衆や愛する妻子を守るため、ヴラドは強大な闇の力と契約を交わすが、それと引き換えに大きな代償を払い、恐るべき悪へと変ぼう。「いつものあなたはどこへ?」と恐れを抱くようにヴラドを見つめる妻の姿などから、悪と化しても英雄でいられるのか、ヴラドの運命やその戦いの行方を期待させる映像になっている。
主人公ヴラドを演じるのは、「ホビット」シリーズのバルド役や、「ワイルド・スピード EURO MISSION」「タイタンの戦い」への出演など、近年話題作での活躍が目覚ましい英俳優ルーク・エバンス。「コズモポリス」「危険なメソッド」のサラ・ガドン、「リンカーン 秘密の書」「マンマ・ミーア!」のドミニク・クーパーらが共演している。10月31日公開。
(C)Universal Pictures
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