ワーナー版「ジャングル・ブック」悪役のトラ役にベネディクト・カンバーバッチ
2014年8月22日 11:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが進めている、ラドヤード・キプリングの小説「ジャングル・ブック」を実写映画化する「Jungle Book: Origins(原題)」に、英俳優ベネディクト・カンバーバッチがボイスキャストとして参加することがわかった。
「ジャングル・ブック」は、オオカミに育てられた人間の子どもを、動物たちが人間社会に戻そうとする物語。米ハリウッド・レポーター誌によれば、カンバーバッチは人食いトラとして恐れられる敵役シア・カーンの声を担当する。本作では、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役で知られ、“パフォーマンス・キャプチャー俳優”の異名を持つ英俳優アンディ・サーキスが長編映画監督デビューを果たすことになっている。
なお、「ジャングル・ブック」の実写映画化企画はもう1本、「アイアンマン」のジョン・ファブロー監督がメガホンをとる米ウォルト・ディズニー製作版も進められているが、そちらではシア・カーンの声を英俳優イドリス・エルバが務める。
ワーナー版のキャストが決定したのはカンバーバッチが初だが、ディズニー版には主役のモーグリ少年役の新人ニール・セシほか、ベン・キングズレー、ルピタ・ニョンゴ、スカーレット・ヨハンソン、クリストファー・ウォーケン、ジャンカルロ・エスポジートの豪華ボイスキャストが集結する。
ディズニー版は2015年10月9日、ワーナー版は1年後の16年10月21日の全米公開が予定されている。

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