ロビン・ウィリアムズさん急死で「ミセス・ダウト」続編製作は中止か
2014年8月14日 11:45

[映画.com ニュース] 米俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズさんの急死は大きな衝撃を与え、映画人やコメディアン仲間、そして世界中のファンが、63歳という早すぎる死を惜しんでいる。訃報から1日が経過し、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」で共演したマット・デイモンとベン・アフレック、メリル・ストリープ、ビリー・クリスタルらも相次いで追悼のコメントを発表した。
一方、8月12日(現地時間)、ウィリアムズさんの遺体が発見された自宅のある米カリフォルニア州マリン郡の検視官は記者会見を行い、ウィリアムズさんの死因はベルトで首を吊ったことによる自殺であると発表した。また、左手首にはためらい傷があり、そばにはナイフが落ちていたという。遺書の有無については公表されなかったが、ウィリアムズさんは重いうつ病を患っていたことがわかっている。
なお、ウィリアムズさんには、公開待機中の映画が複数ある。そのうちの1本は人気シリーズ第3弾「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」で、12月19日の全米公開が決定している。
さらに企画段階にあったのが、ウィリアムズさんが女装した父親役で主演し、クリス・コロンバス監督がメガホンをとった1993年のヒットコメディ映画「ミセス・ダウト」の20年ぶりとなる続編だ。しかし、米バラエティは、残念ながら主演俳優を失ったいま、本作の製作が中止になるのはやむをえないだろうと報じている。
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