サム・ライミ監督＆ブルース・キャンベル「死霊のはらわた」TVシリーズ化に着手

写真提供:アマナイメージズ

［映画.com ニュース］　サム・ライミ監督が、米サンディエゴで開催されたコミコンに登場し、自身の監督デビュー作であるスプラッターホラーの傑作「死霊のはらわた（1981）」をテレビシリーズ化する構想があることを明かした。

Q&Aセッションの最中に漏らしたもので、兄のアイバン・ライミと過去3作で主人公のアッシュ役を演じた盟友ブルース・キャンベルとともにテレビシリーズの脚本に着手した、ということ以外の詳細は判明していない。

「死霊のはらわた」シリーズについては、1年半ほど前から、シリーズ第4作で、1992年の第3弾「キャプテン・スーパーマーケット」の続編となる作品の製作の可能性が報じられているが、その代わりのテレビシリーズになるのかどうかは不明。

ちなみに、コミコンでの発言を受けて、古くからのファンのひとりが「主演がブルース・キャンベル以外は認めない」という趣旨の発言をTwitterでしたところ、キャンベル自身が「そのつもりだ」と返答したことがわかっている。

なお13年には、フェデ・アルバレス監督によるリメイク版「死霊のはらわた」が製作されている。