【国内映画ランキング】「GODZILLA」首位発進、「エイトレンジャー2」は5位
2014年7月29日 20:50

[映画.com ニュース] 7月26~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。土曜日は各地で最高気温が35度を超える猛暑日となった夏休み真っ只中の7月最後の週末、ハリウッド版の「GODZILLA」が咆哮を轟かせ、土日2日間(全国427スクリーン)で動員33万9084人、興収5億0844万9700円、25日からの3日間では動員45万9860人、興収6億8348万3500円のオープニング成績を記録して首位スタートを切った。前作のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(1998)は配収で30億円(興収換算約54億円)をあげており、どこまで前作に迫れるか。
2位は、前週に引き続きディズニー「マレフィセント」。2日間で動員21万5955人、興収3億0072万円(前週比62.7%)をあげ、依然好調をキープ。累計では公開からわずか24日間で動員300万人、興収40億円を突破した。
前週首位スタートを切った「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」は、2ランクダウンの3位。9日間(357スクリーン)では、動員91万9875人、興収9億8893万3900円と10億円には惜しくも届かなかった。
4位はスタジオジブリの最新作「思い出のマーニー」で、こちらは9日間で興収10億円を突破。27日から映画の世界観を再現する「『思い出のマーニー』×種田陽平展」が江戸東京博物館で開催され、興行への相乗効果を発揮するか期待される。
新作では「エイトレンジャー2」が5位にランクイン。2日間(160スクリーン)で動員9万3633人、興収1億2476万3200円の成績。関ジャニ∞主演のヒーロー・アクション第2弾で、前作は興収12億円をあげている。
玉木宏と石原さとみ主演のSF時代劇コメディ「幕末高校生」は、2日間(254スクリーン)で動員3万9085人、興収5101万3200円の初登場9位となり、少し物足りない出足となった。
8月に突入する今週末は、第1作が興収30.1億円の大ヒットを記録した「るろうに剣心」の続編が公開されるが、果たしてどんなスタートを切るか、夏休み本番の興行に注目したい。
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