「ファイト・クラブ」続編コミックが来年出版
2014年7月28日 11:10

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督作「ファイト・クラブ」(1999)の原作者チャック・パラニュークが、同作の続編にあたるコミックブック「Fight Club2」を2015年4月に出版すると自身のホームページで発表した。
原作は96年に長編小説として刊行され、映画版では語り手(ジャック)をエドワード・ノートン、タイラー・ダーデンをブラッド・ピット、マーラ・シンガーをヘレナ・ボナム・カーターが演じた。
米ダークホース・コミックスから出版される続編は、全10巻で構成される。前作から10年後が舞台となり、主人公の語り手はマーラと結婚し9歳になる息子ジュニアがいるが、父親から受けた仕打ちを息子にも繰り返そうしているという内容。タイラーの原点についての見解も語られるようだ。パラニュークが原作、イラストをコミック版「キャットウーマン」や「バットマン・アンド・ロビン」のキャメロン・スチュワートが担当する。
原作者のパラニュークは7月26日(現地時間)、サンディエゴで開催されるコミコン・インターナショナルに出席し、フィンチャー監督らとともに「FIGHT CLUB: From Page To Screen and Beyond」と題されたパネルに登場する予定だ。

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